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パルクール世界選手権は、2022(令和4)年10月に第1回大会が東京(アーバンスポーツパーク)で開催されたが、西日本では初の開催となる。
小倉城を背景に繰り広げられるパルクールに期待したい。
武内市長コメント
兼ねてより、日本体操協会、福岡県とともに誘致交渉を続けてきた「第2回FIGパルクール世界選手権」の開催が北九州市に決定しました。
日本一若者を応援する街を目指す北九州市として、最も積極的に誘致交渉を行ってきた国際スポーツ大会が、このパルクール世界選手権です。
パルクールは、若者からの注目度が上がり続けている競技で、2028年ロサンゼルスオリンピックでは正式種目化が有力視されているアーバンスポーツです。
アーバンスポーツが本来持つストリートカルチャーとしての魅力と、スポーツとしての競技性がハイブリッドに調和するのがパルクールです。
小倉城という日本ならではの建築美を背景に繰り広げられるパルクールは、世界中のパルクールファンにとって新たな世界観、一歩先の価値を提供できると思います。
一方、欧米での認知度に比べると日本のパルクール愛好者は1万5千人程度にとどまるなど、まさにこれから普及・振興が求められるスポーツでもあります。
このパルクールの置かれた状況が、私が掲げる「日本一若者を応援する街」に必要なスポーツであると強く感じられます。
「日本一若者を応援する街」とは、失敗を恐れない、チャレンジを応援する街と言い換えることができます。
若者たちを中心にオール北九州でパルクールが本来持っている魅力、ポテンシャルを世界に向けて発信することにチャレンジしたいと思います。
そして、この場を借りてお礼を申し上げたい方がいます。
国際体操連盟の会長である渡辺守成氏です。北九州市出身の渡辺さんのサポートが北九州市開催を大きく、そして強く後押ししてくれました。
国際体操連盟、日本体操連盟、福岡県、そしてパルクールに関わる全ての方々とともにパルクールも盛り上げるというチャレンジの機会を北九州市に与えてくださったことに感謝します。
パルクールと北九州市のチャレンジが今日スタートします。
皆さま、パルクールの魅力と我々のチャレンジの成果を北九州市で体感してください。
選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう関係者の皆さまとともに準備を進めるだけではなく、SDGs未来都市としてフードロス対策など「エコフレンドリー」な大会となるよう運営をサポートしていきます。
また、来場者の皆さまがパルクールはもちろんのこと、美食の街・北九州を満喫できるような仕掛けもこれから考えてまいります。
11月、世界中の皆さまと一緒に北九州市でパルクールを楽しみましょう!
本記事は記者さま情報取材提供日時点の内容です。
記者さま、写真付きで情報取材いただきありがとうございます。
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