九州旅客鉄道株式会社小倉駅とゼンリンミュージアムは、2023年6月19日(月)~2024 年3月下旬まで、JR九州小倉駅5・6番のりばの旧喫煙ルームを活用し、北九州市周辺の歴史や交通史を紹介する全3回の出張展示を開催することが、かいヘイ!KitaQ公式Twitterのフォロワーさまからの情報でわかった。(写真は「九州旅客鉄道株式会社」「ゼンリンミュージアム」提供)
■タイアップ企画開催の背景
小倉駅では、2020 年4月に在来線の喫煙ルームを廃止して以降、旧喫煙ルームを、「通勤・通学、旅行などで鉄道をご利用になるお客さまに向けて地域の魅力を紹介する場にしたい」という想いで活用してきました。
ゼンリンミュージアムは小倉駅の取り組み趣旨に賛同し、「交通の起点となる小倉駅で、地域の歴史に触れながら鉄道での移動を楽しんでほしい」というコンセプトのもと、北九州市周辺の歴史や交通史に関する出張展示を企画しました。
ゼンリンミュージアムの所蔵資料を中心に、北九州周辺の歴史や交通史を共通テーマとした全3回の展示を開催します。
<展示場所>JR九州小倉駅 5・6番のりば(門司駅側) 旧喫煙ルーム
<料 金>観覧無料(改札口のご入場の際に、入場券、または乗車券類が必要です)
<展示内容>
第1弾:2023 年6月 19 日~ 9月下旬 「小倉からつながる鉄道網」(開催中)
第2弾:2023 年9月下旬 ~ 1月中旬 「地図から見る北九州」(仮)
第3弾:2024 年1月中旬 ~ 3月下旬 「九州・本州間の交通史」(仮)
■第 1 弾「小倉からつながる鉄道網」展示概要
山陽新幹線が停車し九州の玄関口となる小倉駅は、全国各地からお客さまを迎え入れる九州島内の旅の出発点となっています。明治時代から昭和初期にかけて発展した九州の鉄道網は、関門トンネルの開通とともに全国各地へつながり、新幹線の開業を経てさらに広がりました。小倉駅からつながる鉄道網を、各時代の路線図を通してご紹介します。
本情報は読者さま情報提供日時点の情報です。
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