世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」は19世紀の半ばから20世紀の初頭にかけて、製鉄・製鋼、造船、石炭産業という重工業分野において、急速な産業化を進め、日本を世界の経済大国に押し上げた過程を証言する遺産です。
「明治日本の産業革命遺産」福岡県世界遺産連絡会議(福岡県/北九州市/大牟田市/中間市)では、県内の構成資産について多くの県民に知っていただくため、平成30年度から県内の博物館等において企画展を開催しています。
今回は、以下のとおり開催しますので、ぜひ御来場ください。
1 期間
令和5年2月17日(金)~令和5年3月17日(金) 9時~17時
※毎週月曜日は休館、最終日は15時まで。
2 会場
世界遺産ビジターセンター(スペース LABO ANNEX 内)
(北九州市八幡東区東田2-2-11)
3 テーマ
写真で見る官営八幡製鐵所
(北九州市及び中間市に所在する官営八幡製鐵所関連施設の建設過程、また、現在の姿に焦点を当てた企画展。)
4 展示品
日本製鉄株式会社九州製鉄所が所有する古写真など14点を展示します。
上記は取材日時点の情報です。
コメント
コメントを投稿