旧長崎街道沿い観光文化施設4館連携企画「長崎街道ひなまつり 木屋瀬宿~立場茶屋銀杏屋」が開催される。
1 名 称
長崎街道ひなまつり 木屋瀬宿~立場茶屋銀杏屋
2 会 場
・長崎街道木屋瀬宿記念館 みちの郷土史料館
・長崎街道木屋瀬宿記念館 みちの郷土史料館
・旧高崎家住宅(伊馬春部生家)
・江戸あかりの民藝館
・立場茶屋銀杏屋
3 開催期間
・北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館
令和5年2月11日(土・祝)~3月26日(日)
9:00~17:30(入館は17:00まで)
月曜日(祝日の場合は翌日)休館
・旧高崎家住宅(伊馬春部生家)
令和5年2月11日(土・祝)~3月26日(日)
10:00~16:30
月曜日(祝日の場合は翌日)休館
・江戸あかりの民藝館
令和5年2月11日(土・祝)~3月26日(日)
11:00~17:00
平日休館
・立場茶屋銀杏屋
令和5年2月10日(金)~3月12日(日)
10:00~16:30
月曜日(祝日の場合は翌日)
4 入 館 料
・北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館
大人240円 高校生120円 小・中学生60円
障がい者・年長者割引あり
・旧高崎家住宅(伊馬春部生家)
入館無料
・江戸あかりの民藝館
1階入館無料(2階500円)
・立場茶屋銀杏屋
入館無料
5 内 容
毎年恒例となった、ひなまつりと共に長崎街道の歴史も併せて楽しむことができる「長崎街道ひなまつり 木屋瀬宿~立場茶屋銀杏屋」は今年で11回目の開催となります。旧長崎街道沿い観光文化施設4施設による、おひなさまやそれに関連する展示を行うイベントで、4施設それぞれが違った雰囲気を演出しており、長崎街道の歴史も併せて楽しむことができるので、木屋瀬の古い町並みを散策しながらの施設めぐりをこの期間に行ってみてはいかがでしょうか。
【北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館】
みちの郷土史料館企画展示室にて、ひな人形の歴史などを紹介するとともに、天保時代に制作された“天保雛”1対や、明治~昭和にかけて関西で主流の雛飾りであった“御殿雛”などを展示いたします。まずは記念館に訪れ、ひなまつりや長崎街道の豆知識を携えて他施設を巡ってみてはいかがでしょうか。
【旧高崎家住宅(伊馬春部生家)】
著名な放送作家である伊馬春部も育った江戸時代末期の宿場建築の様相を色濃く残す屋敷の中に、約 600 体のひな人形が展示され、趣ある建物と併せて来館者を楽しませます。
【江戸あかりの民藝館】
医者兼館長である佐藤伸一氏が個人で収集された、江戸時代の大名家や武家由来のひな道具を展示しています。当時の道具職人たちが、道具を模して作った精巧なひな道具の数々をお楽しみください。
【立場茶屋銀杏屋】
黒崎宿と木屋瀬宿の間の休憩所として参勤交代の諸大名をはじめ、長崎奉行、巡見使などが訪れた、長崎街道で唯一「上段の間」をもつ立場茶屋の遺構です。貴重な建物には「大名びな」と呼ばれる手作りの巨大びなや、色とりどりのさげもんで書院造の間が飾り付けられ、表にはかわいらしい竹びなが並びます。
6 主 催
北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館・同運営協議会
7 共 催
旧高崎家住宅(伊馬春部生家) 江戸あかりの民藝館
立場茶屋銀杏屋令和3年度開催 北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館でのひなまつりの様子
コメント
コメントを投稿