北九州市出身在住の会社員「くわきりょう」さんが、絵本「くじらのプウパとハートこうじょう」を、2023年2月9日(木)発刊する。
「くわきりょう」さんは、我が子の誕生をきっかけに、世界中の子供たちが一秒でも多く笑顔になれる環境作りを目指し、作家活動をはじめたとのこと。
世界を守るため、ごみを食べ続けたおおきなくじら。
その勇気がみんなを動かした!
「くるしいよ~」
「あついよ~」
とおい海と森で、生き物たちがくるしみはじめていました。
やがて海の向こうから、大きなくろいかげがやってきます。
「みんな~ぼくがみてきてあげるよ!」
あわてるどうぶつたちのところへ、
大きなくじらがやってきてそう伝えると、向こうへ泳いでいきました。
くじらがたどりついた先にあったのは
人間たちがくらす、まっくろなせかいでした。
そこでくじらは思いがけない行動にでます。
それは……。
わたしたちの住む世界でなにがおこっているのか?
どうすれば、地球のみんながしあわせに暮らせるのか?
わたしたちにできることは?
こどもたちと一緒に環境問題について考えることができる
SDGsを題材にした、心温まる絵本です。
出版社からのコメント
ごみを食べて、ハートを降らせ、世界をよみがえらせるおおきなくじら「プウパ」。
必死にたたかうプウパをみて、生き物たちが協力します。
まず自分にできることはなにか、こどもたちに考えてもらいたい、
一人ひとりの行動がやがて大きな力となって、世界を変えていく。
そんなはじまりの一冊になってほしいです。
■対象年齢:4歳~
上記は取材日時点の情報です。
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