あわせて、若年層向けマーケティングアドバイザー、観光客の誘客促進アドバイザー、産業廃棄物削減パートナー、地域づくりアドバイザー、スタートアップ支援アドバイザーの5職種で複業人材の募集を開始した。
この度の導入はAnother worksとしては65例目となり、政令指定都市との連携協定締結は全国初となる。
以下、Another worksのプレスリリースより
新型コロナウイルス感染症拡大により社会・経済情勢が大きく変化する中で、地方では地域ブランドの育成・移住定住の促進・まちづくり・高齢者福祉・自治体DXの推進などへの迅速な対応が求められ、課題が複雑化しています。SDGsに掲げられている「誰一人取り残さない」社会の実現のためにも、自治体はそれらの課題に対し、住民ニーズに合わせてさまざまな対応策を打つことが求められています。
そこで弊社では、有能な民間人材の知見を行政課題の解決に活かし、地方創生に貢献すべく、複業クラウド for Publicを活用し行政に複業人材を登用するサポートを行っています。そしてこの度、その65例目として北九州市と連携協定を締結いたしました。また弊社は、北九州市の令和4年度スタートアップ支援プログラム「GAP-K」採択企業でもあります。
北九州市とAnother worksの実証実験では、若年層向けマーケティングアドバイザー、観光客の誘客促進アドバイザー、産業廃棄物削減パートナー、地域づくりアドバイザー、スタートアップ支援アドバイザーの5職種を公募します。
業務開始後は、約6か月間オンラインによって、定期的な業務を遂行していただきます。たくさんのエントリーをお待ちしております。
※詳しくは特設サイトをご覧ください。募集職種
・若年層向けマーケティングアドバイザー
・観光客の誘客促進アドバイザー
・産業廃棄物削減パートナー
・地域づくりアドバイザー
・スタートアップ支援アドバイザー
スケジュール
2023年1月13日 公募開始
2023年1月27日 公募終了
2023年3月中旬 内定
2023年4月~ 業務開始
2023年9月末 業務終了
2023年10月 最終報告会
※実験成果によっては延長あり
※応募は複業クラウドにご登録後、エントリーをお願いいたします。
北九州市長 北橋 健治 氏からのメッセージ
北九州市は、内閣府から「スタートアップ・エコシステム推進拠点都市」に選定され、スタートアップの集積と事業拡大に向けた支援に取り組んでいます。株式会社Another worksは、「複業」分野における新たな価値を創造し、民間企業や地方自治体のニーズに沿った事業を展開する成長著しいスタートアップであり、本市の支援プログラムに採択された企業でもあります。
スタートアップは社会的課題を解決する鍵であり、今回の実証事業が、専門的な経験や知見を有する民間複業人材との協業を通じて、SDGs社会の実現やDX推進等における一つの成功モデルとなるよう取り組んでまいります。
また、スタートアップ企業との連携協定締結は、起業家から起業家へ支援の輪が循環していくスタートアップ・エコシステムの充実強化や、本市の都市ブランド「あたらしいことを、はじめやすい都市。福岡県北九州市。New U」の実現につながるものと期待しています。
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